アパレルブランドniko and…の春のシーズンプロモーションに、現在注目を集めている4人組バンド緑黄色社会が起用されましたね。
このプロモーションで緑黄色社会は童謡の「春が来た」をアレンジし、春の訪れとともに気持ちが明るくなるようなムービーが公開されました。
ここで気になるのは「緑黄色社会ってどんなバンド?」「これから緑黄色社会を聞くならどんな曲がいい?」ということではないでしょうか。
緑黄色社会は愛知県出身の男女4人組バンドです。
ファンからは「リョクシャカ」という略称で親しまれています。
TikTokでMela!という曲がバズり、さらに知名度が上がりました。
実は緑黄色社会はそれ以前にも様々なタイアップがあったのですが、ご存知でしょうか?
そこで今回まとめた内容はこちら
・TikTokでバズったMela!を歌っているのも緑黄色社会?!
・緑黄色社会の過去のタイアップも豪華だった?!
・niko and…以外の新たなタイアップが同時期に決まっていた?!
TikTokでバズったMela!を歌っているのも緑黄色社会?!
昨年夏、情報番組「スッキリ」で大阪府立登美丘高校のバブリーダンスを世に流行らせたことで有名なakaneが発起人となり、「ひとつになろう!ダンスONEプロジェクト」という企画ができました。
その課題曲として起用されたのが緑黄色社会のMela!です。
さらにTikTokでボーカル長屋晴子のコーラスによるデュエット素材動画、ダンス経験のあるギター小林壱誓によるオリジナルの振り付けダンス動画、彼らの地元球団である中日ドラゴンズのマスコット、ドアラとのコラボ動画なども公開されました。
これによって中高生の間で大きな話題となり、一躍有名バンドに!
数々の音楽番組にも出演しました。
Mela!は2020年春から玉城ティナが出演している「パルティ カラーリングミルク」のCM曲に起用されていましたが、スッキリやTikTokの影響もあり、徐々に人気が増していったんですね。
緑黄色社会の過去のタイアップも豪華だった?!
Mela!で知名度が上がり今回プロモーションに起用された緑黄色社会ですが、実は過去にも多くのタイアップに起用されていたのをご存知でしょうか?
どんなタイアップがあったのか、収録されているCD名とともにいくつかご紹介します。
2020年以前に起用された主なタイアップ
・始まりの歌 [ミニアルバム「ADORE」、アルバム「緑黄色社会」収録]
スギヤマ薬品CMソング
・想い人 [アルバム「SINGALONG」収録]
映画「初恋ロスタイム」主題歌
・sabotage [シングル「sabotage」、アルバム「SINGALONG」収録]
TBS系ドラマ「G線上のあなたと私」主題歌
・Shout Baby [シングル「Shout Baby」、アルバム「SINGALONG」収録]
日本テレビ系アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期第2クールエンディングテーマ
・LADYBUG [シングル「結証」収録]
テレビ朝日系「サタデーステーション」「サンデーステーション」オープニングテーマ
2021年になってまだ3ヶ月ほどですが、既にこれだけのタイアップがあります!
・結証 [シングル「結証」収録]
日本テレビ系アニメ「半妖の夜叉姫」1月クールエンディングテーマ
・たとえたとえ [配信限定]
第93回センバツ MBS公式テーマソング
・これからのこと、それからのこと [リリース予定なし]
資生堂「SEA BREEZE」CMソング
一部抜粋して挙げただけでもこれだけのタイアップがありました。
映画やドラマ、CMソングや情報番組まで、幅広いタイアップがあったことが楽曲の幅の広さを物語っています。
niko and…以外の新たなタイアップが同時期に決まっていた?!
niko and…のプロモーションがスタートしたのが3月31日。
その前日の3月30日にも新たなタイアップが緑黄色社会から発表されていました。
それが「アサヒスーパードライ ザ・クール」のテレビCMです。
こちらのCMでは、ボーカルの長屋晴子がライブハウスのステージで、アコースティックギター1本で新曲「ずっとずっとずっと」を歌い上げています。
たしかな歌唱力があるからこそのCMという印象ですね。
「ずっとずっとずっと」は現在のところ配信リリースやCDリリースの情報は出ていないので、効けるのはCMだけのようです。
こちらは3月30日からテレビで流れていますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は、アパレルブランドniko and…のシーズンプロモーションに起用された今話題のバンド、緑黄色社会について紹介していきました。
niko and..に起用される前にもたくさんのタイアップがあったことがわかりましたね。
現在もいくつものタイアップがあり、彼らの楽曲を耳にする機会が増えています。
これからも多くのタイアップに起用される可能性が高い緑黄色社会。
今後も彼らの活躍から目が離せません。
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