茨城一家殺傷事件の犯人逮捕!犯人の名前や顔は?家族構成や実家の場所について調べてみた!

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2019年9月23日、茨城県猿島郡境町若林の民家に住む一家が襲われる事件がありました。

この家に住む小林光則さん(当時48歳)と妻の美和さん(当時50歳)の二人が死亡。

長男(当時13歳)は腕などを切られ重傷、次女(当時11歳)は催涙スプレーのようなものを吹きかけられ、軽傷でした。

長女(当時21歳)は無傷でした。

 

警察は殺人・殺人未遂事件として捜査を開始。

金品が盗まれた形跡がないため、警察は怨恨の線を考え夫婦の人間関係を洗っていましたが、捜査は難航していました。

しかし一転、2021年5月7日、埼玉県三郷市に住む岡庭由征容疑者(26)を殺人容疑で逮捕しました。

 

この岡庭由征容疑者、過去にも事件を起こしていたことが今回の逮捕を裏付けるものとなったようです。

それが、2011年に起こした連続通り魔事件です。

岡庭由征容疑者は2011年11月18日、三郷市内で中学3年生の女子生徒の背後から包丁であごを刺し、12月1日には千葉県松戸市内で小学2年生の女児の脇腹を複数回刺して、ともに重傷を負わせていました。

では、岡庭由征容疑者とはどのような人物なのでしょうか?

 

そこで今回まとめた内容なこちら

  岡庭由征容疑者の顔写真はある?

  祖父は有名な地主?家族構成は?

  岡庭由征容疑者はどのあたりに住んでいる?

 

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 岡庭由征容疑者の顔写真はある?

茨城新聞が5月10日、顔写真を掲載していました。

送検のため境署を出る岡庭由征容疑者です。

マスクで顔は隠れていますが、おとなしそうな印象を受けます。

Yahoo!のニュースによると、中学時代の同級生は「成績も悪いわけではなく、運動もソコソコ。いじめられているわけではなく、空気のように目立たないヤツで、あんまり覚えていない」と語っていたといいます。

 

週刊女性PRIMEでは過去の写真も掲載されていました。

写真左が中学生時代、右が今年2月に撮影された岡庭由征容疑者です。

写真の印象が違うため、整形したのではないかと言われているようです。

 

祖父は有名な地主?家族構成は?

週刊誌では、岡庭由征容疑者の祖父は近所でも有名な地主であり、岡庭由征容疑者一家の実家も祖父宅の庭に建てられたもののようです。

祖父はかつて農家を営み、広大な土地を所有していました。

アパート経営なども行っていたといいます。

しかし連続通り魔事件後、被害少女とその家族が、岡庭容疑者と両親を相手にケガの慰謝料などを求めた民事訴訟で、さいたま地裁が約1900万円の支払いを命じました。

この賠償金を工面するため、自宅裏の土地を売却したそうです。

 

岡庭由征容疑者は両親と弟との4人家族。

父親は「岡庭登記測量事務所」を営んでおりましたが、現在は看板だけ残され、ここ5年は働いていないとのことでした。

前述した2011年の連続通り魔事件の際、当時中学生だった岡庭由征容疑者が71本もの刃物を所持していたため、父親は県青少年育成条例違反容疑で書類送検されていました。

このような経緯があったためか、廃業せざるを得なかったようです。

 

母親は教育熱心だったといいます。

しかし、2011年の事件後はほとんど外出していないようです。

周囲の目にさらされ、心身ともに疲弊しているとのことでした。

 

弟は現在家を出て、一人暮らしをしているようです。

 

岡庭由征容疑者はどのあたりに住んでいる?

報道によると、岡庭由征容疑者の実家は三郷市鷹野4丁目であることが明かされていました。

地図で見るとこちらのエリアです。

千葉県松戸市、東京都葛飾区にもほど近いエリアになります。

三郷市内にある駅からバスで10分ほどの距離とのことです。

 

父親の事務所が「岡庭登記測量事務所」であることや自宅の映像を照らし合わせると、こちらの家のようです。

三郷市内を流れる大場川沿いにある家です。

正確な住所も特定されましたが、ご家族が現在も住まわれていますので、住所の掲載は控えさせていただきます。

 

まとめ

今回は茨城一家殺傷事件の犯人として逮捕された岡庭由征容疑者について調べてみました。

各メディアで顔写真も公開されていました。

岡庭由征容疑者は4人家族であり、祖父は有名な地主ということでした。

実家は三郷市鷹野4丁目にあり、大場川沿いの一軒家であることがわかりました。

 

岡庭由征容疑者の実家から、事件のあった茨城県猿島郡境町までは車で約1時間もの距離があります。

母親は「(岡庭由征容疑者は)免許は持っていない」と話しているとのこと。

警察は自転車で移動したと見ていますが、果たして真相はどうなのでしょうか。

今後の進展が気になるところです。

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